姿勢の見直し
猫背
猫背を改善してスタイルアップしましょう
現代はスマホやパソコンの操作により、猫背になっている方が増えています。
集中していると、つい前のめり姿勢になってしまいます。
猫背は背中が丸くなってしまうため、スタイルが悪くみえる原因となります。
また、筋肉や骨格に負担をかけやすく、痛みやこりを引き起こす場合もあります。
一度くせがついてしまうと、姿勢の改善には時間がかかりやすくなります。
原因を知り、対処・予防を心がけましょう。
こちらのページでは、猫背になる原因や引き起こされる症状、セルフケアの方法を詳しくご紹介しています。
目次
contents
目次
contents
こんなお悩みありませんか?
trouble
こんなお悩みありませんか?
trouble
猫背とは?症状・特徴について
symptoms
猫背とは?症状・特徴について
symptoms
猫背は、外見への影響がまず気になるところでしょう。
また、猫背をそのままにしていると、見た目以外にも身体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。
原因に沿ったケアを行うためにも、猫背になるメカニズムをご確認ください。
猫背について
猫背は背中が猫のように丸くなり、肩よりも頭部が前に傾いた姿勢をいいます。
背骨の構造
背骨は上から頚椎、胸椎、腰椎が積み重なることで構成されています。
頚椎と腰椎は前側に、胸椎は後方に湾曲しており、全体的にはゆるやかなS字のカーブを描いていることが生理的な脊柱の状態になります。
猫背は、何らかの原因で胸椎の後弯が強くなり、背中が丸くなった状態を指します。
猫背タイプと症状
猫背は姿勢によって4つのタイプに分けられ、起こりやすい身体の不調も異なります。
首猫背
頚椎の湾曲がなくなり、首がまっすぐ伸びた状態になります。
別名「ストレートネック」とも呼ばれ、顔や顎が前に突き出したような姿勢になることが特徴です。
本来、肩の真上に乗っている頭部が前方に傾いているため、首や肩まわりの筋肉に負担がかかりやすくなっています。
筋肉が強くこわばり、血の巡りが悪くなることで、肩こりや首の痛み、頭痛の原因となる場合があります。
背中猫背
背中(肩甲骨)あたりに丸まりの頂点があるタイプの猫背です。
一般的に猫背というと、背中猫背のことを指します。
肩や背中の張り感とともに、肩が内側に巻くことで肩周辺の組織にストレスがかかるため、四十肩・五十肩のリスクを高めるといわれています。
※四十肩・五十肩は、肩関節まわりの筋肉や腱、関節包に炎症を起こす症状です。
腰猫背
腰のあたりに丸まりの頂点があるタイプです。
腰椎のカーブが減少することで椎間板に負担がかかり、ヘルニアの発症につながる可能性があります。
反り腰猫背
腰が強く反っているタイプの猫背になります。
お腹が前に出たような姿勢になることが特徴です。
反り腰によって腰まわりの筋肉が強く緊張するため、慢性的な腰痛を生じやすくなっています。
猫背の原因
Cause
猫背の原因
Cause
猫背の原因は、生活習慣の影響が考えられています。
長時間の不良姿勢
日常では、パソコンやスマホの操作などで、前のめり姿勢になるタイミングが多いです。
不良姿勢を長時間続けると首や肩まわりの筋肉が緊張し、猫背の状態で姿勢が固定されやすくなります。
長い時間同じ姿勢が続く方、デスクワークで座りすぎている方に猫背は多い傾向があります。
筋力の低下
筋力が低下すると、骨格を本来の位置で支えられなくなるため、姿勢が崩れやすくなります。
背中を伸ばした正しい姿勢を維持するには、背中の筋肉や体幹(腹横筋、腸腰筋)の筋力が必要となっています。
運動不足や加齢などの影響によって、筋力低下が進行することが考えられています。
日本人の体型
日本人は海外の方と比べて、猫背になりやすいといわれています。
日本人は、頭部を支える首や肩の骨格が華奢であるため、頭が前方に傾きやすくなります。
また、海外の方と比べて背中の筋肉がつきにくいことも、猫背になりやすい原因に考えられています。
柔軟性の低下
ストレスや疲労などの影響で筋肉がこわばっていると、硬くなった筋肉で骨盤や背骨が引っ張られ、猫背となる場合があります。
猫背については、首や肩甲骨まわり、胸などの緊張がおもに関与するといわれています。
また、正しい姿勢の維持には、身体の土台となる股関節や膝、足首の柔軟性も重要となります。
猫背の類似症状
similar symptoms
猫背の類似症状
similar symptoms
類似症状の例
脊柱の病気
椎間板の一部が本来の位置から飛び出す「頚椎椎間板ヘルニア」や脊柱管が狭くなる「頸部脊柱管狭窄症」などが挙げられます。
上記の病気は神経の圧迫が起きているため、腕から手のしびれをともなう場合もあります。
自律神経失調症
自律神経のバランスが崩れることで起こる、さまざまな症状を指します。
交感神経が優位な状態が続くことで、首や肩のこりを生じる方がいらっしゃいます。
原因によって対処法が変わってくる場合があります。
身体の不調が続く際は、一度医療機関や接骨院・整骨院で状態を確認してもらいましょう。
症状に対する施術のご案内
RECOMMEND
症状に対する施術のご案内
RECOMMEND
次の症状が当てはまる方は「鍼灸メニュー」「整体メニュー」へ
猫背の対処法
APPROACH
猫背の対処法
APPROACH
不良姿勢や筋力不足、柔軟性の低下などから、猫背になることが考えられています。
原因を考慮に入れて、こちらでは自身で簡単に行える猫背の改善・予防方法をご紹介していきます。
無理のない範囲で、日常に取り入れましょう。
イスの座り方
椅子に座る際は、骨盤を立てるように意識してください。
また、頭頂部が天井から引っ張られているようにイメージすると、背中の伸びた正しい姿勢をキープしやすくなります。
パソコン
デスクワークをされている方は、パソコン画面が目線の高さにくるように調整しましょう。
スクリーンが低い箇所にあると、前傾姿勢をとりやすくなってしまいます。
寝方
上向きで寝ることで、背骨のS字カーブを維持できるといわれています。
肩や背中にストレスがかからないよう、枕やマットレスを調整することも大切です。
睡眠時間
睡眠不足では疲労がきちんと取れず、首や肩まわりの緊張を強めてしまう場合があります。
規則正しい生活を心がけ、毎日6〜8時間はしっかり寝て身体を休めるようにしましょう。
歩き方の改善
猫背を改善するには、歩くときの姿勢も意識することが大切です。
顎を引いて軽く胸を張り、背中が丸くならないように気をつけましょう。
また、がに股歩行は骨盤が後傾しやすくなるため、つま先をまっすぐ向けるよう意識しましょう。
猫背の予防法
PREVENTION
猫背の予防法
PREVENTION
猫背にならないよう、ストレッチを中心に筋肉の柔軟性を維持しておきましょう。
ストレッチ
肩甲骨のストレッチ
・頭の上で左右の手の甲をあわせます
・手のひらを内側に向けながら肘をおろし、肩甲骨を内側に寄せます
・いけるところまで肘をおろしたら、再度両腕をあげていきます
上記の要領で「頭の上で手の甲をあわせる→肘をおろす」をゆっくり交互に繰り返してください。
肩甲骨をしっかり動かすことを意識しましょう。
▼ストレッチ動画
胸のストレッチ
・肩の高さで手の小指側を壁につきます(手のひらは上です)
・手の位置はそのままで、上体を反対側にひねることで、胸の筋肉を伸ばします
・30秒ほど伸ばしたら、反対側も同様に行います
手をつく位置を高くしたり、手の親指側を壁につけたりして、筋肉の伸びを感じる部位を重点的にストレッチしてください。
肩甲骨や胸の筋肉の柔軟性を高めることで、背中を伸ばした正しい姿勢を楽にキープできるようになるでしょう。
▼ストレッチ動画
よくある質問
Q&A
よくある質問
Q&A
猫背のおもな原因は何ですか?
スマホの使いすぎやデスクワークなど、普段の不良姿勢がおもな原因に挙げられます。
その他、加齢やストレス、筋力不足などとの関連も考えられています。
猫背を放置するとどのような影響が出る可能性がありますか?
上半身の緊張が強まるため、肩こりや頭痛、腰痛などを生じやすくなります。
また、自律神経の乱れにもつながる可能性があります。
猫背を改善するには、どのような方法がありますか?
背中を伸ばした正しい姿勢を、普段から意識しておくことが大切です。
また、椅子の座り方や歩く際の姿勢などにも、意識を向けてみてください。
猫背の自己チェックの方法を教えてください。
壁にかかと、お尻、背中をつけて立った際、頭部や肩が前に出て壁につかない場合は、猫背の可能性があります。
猫背に対して、接骨院・整骨院ではどのような施術を行いますか?
電気療法や手技で原因となる筋肉の緊張を緩め、姿勢の改善を目指します。
猫背の改善にどれくらいの期間がかかりますか?
身体のバランスを良くするには、2〜3ヶ月はみていただきたいです。
しかし、元々の骨格や年齢の問題があるため、期間には個人差があります。
猫背への施術に痛みはありませんか?
リラックスした状態で受けていただけるよう、基本的には優しい刺激で施術を行っています。
強さは調整しますので、ご安心ください。
猫背を改善するには、姿勢はどのような点に気をつけたら良いですか?
横からみた際、耳の穴、肩、股関節、膝、外くるぶしが一直線上に並ぶ姿勢が理想とされています。
猫背の改善にトレーニングは必要ですか?
背中の筋肉や体幹のインナーマッスル(腹横筋、腸腰筋)を鍛えることで、正しい姿勢をキープしやすくなります。
痛みがなくても接骨院・整骨院に行って問題ないですか?
はい。
不良姿勢や身体の違和感など、さまざまなお悩みに対応しております。
気になる点がありましたら、お気軽にご相談ください。